アベノミクスとインフレターゲットは適正か? [日本経済]

▲▲▲▲阿鼻叫喚の4月相場 (仮説)▲▲▲▲
アベノミクスはぞんざいしない 衆院選と新政権誕生が歴史的に 
初めて 初めて 例を見ない11月に行われた 季節要因っぽい
アメリカ大規模経済政策は 最大の消費イベント クリスマス商戦
これは 失敗出来ない だから 11月頃から発効される。
ダウは上昇 故に ドルは買われやすい 釣られて日経平均も上昇
2月はもともと ほぼ上昇基調 その時期に 安倍政権が重なった幸運
米の4年にわたる金融策効果がようやく効果が現れ 
ダウはリーマンショック前に回復 10月に長期ドル高トレンドに転換できた
安倍は たいしてして関係ない 誰であろうと こんな傾向だったであろう

☆巷ではアベノミクスが良いとか悪いとか あたかも存在してるかのようだ
  いつの間にか そうなってる が そんなものは そもそも 存在してない
   金融緩和 財政出動 長期国債 赤字国債 成長戦略 インフレ目標
   他 エトセトラ・・ なんでも突っ込んで ひっくるめて まぜこぜ
   複数の長ったらしい経済用語を 短縮表現できる造語 として
   記事や電波報道にとって 確かに超便利     なだけ

経済景気って トレードに あまり関係ないんで基本関心ないが
グラフやチャート が利用され 好き勝手に分析することは 面白い


経済学科卒業したが アホ馬鹿学生生活だった故に 経済理論は知らない
数少ない興味のあった講義に 統計学は面白かった記憶がある
女性にとっての 占い みたいなものか 
統計は どうにでもとれる面がある と思ったものだ
 
ケインズを筆頭に是清とかニューディールとかドクトリンとか1980年代レーガノミクス 
構造改革時 や 麻生経済策 あれこれ 理論がどうとか騒がしいが 
当時人口減少社会 て概念があったのかな 影響あると思うが
経済縮少と人口減少を関連付ける奴らは  学者に言わせれば
べらんめ~ すっとこどっこい おとといきやがれ って雰囲気らしい
ん~ でも あると思うんだが な~
人口減れば 消費も税収も減る 
それが 減らないってことは 
仕事で一人当たり生み出す付加価値を高める か 物価上昇か
万人の付加価値を高めるのは難しい 故に インフレにするか
付加価値も現在労働人口が50%ってことは 2人ぶんも背負う 
物価上昇も 2人の消費負担を背負う 
あっ! 人口問題!! 経済学者が大嫌いな
第一次ベビーブームは 1951~1953年 おまけ~1956年
彼等の定年60歳時は 60年後の 2011年~2017年
うわ~~ 労働人口一気に減っちゃう さらなる負担??
企業は退職金支払いに ダイショッッキング だ!
内部留保なんていくらあっても足りない!
でも
彼等が退職してくれれば 経営が身軽になれるし挑戦もできる
新入社員はたくさん雇える 就職率は改善に向かう 若返る
内部留保を気にする必要なくなるし 設備&事業投資に廻せる
でも 
野田が 65歳定年延長義務付た 経済への越権行為だ!
再雇用ならまだわかる 自由な企業経営を遅らせる様な??

高度成長が必要っぽい


インフレターゲットの 2% が 突然 現れた 1%は否定された
インフレ率2% という数字 の 由来は 誰も説明されてない
一般には 2%って どんな数字か関心ない が 異様に高い
過去の期間 見ると
①1985年以前 プラザ合意以前の 円安200とか300円時代
②1989~1991年 バブルの頂点 ドル/円は140~150円
確かに 高度成長だ  日銀の言う1%はダメだ ってロジック

但し、この時は 付加価値の高い品の需要が供給を上回っていた

1989年:ーインフレ率2.28% 1990年:ー3.04% 1991年:ー3.30%
1990年:海部政権 公定歩合引き上げ 1992年バブル崩壊

バブル崩壊後大きくインフレに振れたのは2回 2%は達してない
①1997年 インフレ率1.76% 7月アジア通貨危機発生 暴落
②2008年 インフレ率1.37% 9月リーマンショック発生 暴落


おそらく この時 は供給能力が 一気に低下した   

では 今度は デフレ期と株価に注目してみよう
株価上昇期
1994~1996年:株価19000円台 インフレ率▲0.12~+0.69%
2005~2007年株価16000円前後インフレ率▲0.27~+0.24%
決して 2%もの高いインフレ率を 必要としてるように思えない


プラザ合意で為替水準300円時代から100円時代になって
☆おそらく ベストな インフレ率は 0.6%
※)原発停止によるエネルギーコスト は予測不能だが そんな感じ

1%超えてくると 反動株暴落の香り だから日銀的には1%

・・・・・・おまけ 次回予告?????? 
日本経済の景気の支配的要因は
そもそも 為替や インフレ率ではない ダウが総て だ!
ダウ次第 アメリカ実質経済でもない 金融としてのダウ
ダウ上昇の本質はバブル 上昇限界年数は5年
そして 2009年から上昇し4年目 2013年は限界年
間違いない! 2014年 ダウバブル崩壊する

その前に2013年4月~7月 円高&日経平均暴落
の可能性
QE3(=米量的緩和)とオペレーションツイスト関連
おそらくオペレーションツイストは縮小か終了
QE3(2012/9~)も 6月目途に終了せざるを得ないだろう
流石に米インフレ暴走懸念があるし わからんが
ダウも リーマン前水準に回復 上乗せは難しい
QE3によるインフレ避けるためのオペレーションツイスト
だが QE3を発効してしまった
QE1 は2008/11~2010/6 1年半 1兆7千億ドル
QE2 は2010/11~2011/6 半年  6000億ドル
QE3 は2011/9~継続中 予想は6月までに終了?
※)10月~6月の季節要因 且つ 半年期間政策的?
オペレーションツイストは
1期2011/9~2012/6 4000億ドル
延長2012/6~2012/12 2670億ドル
※)オペレーションツイストとは、短期国債を長期国債
に買い換える金融政策ーーー効果は長期金利抑制と
量的緩和(QE)と違い紙幣量に変化ないのでインフレ防止

おそらく QE3 終了観測は4月頃から現れる
ドルは売られ始め 6月の終了と共に 
一気呵成に ドル売りに嵐が吹き荒れるであろう

☆当然 80円割れ 株価8000円☆


円高に対する日本の大いなる勘違いは
海外の量的緩和の紙幣量の差じゃない
真逆 米の量的緩和が ダウ上昇した
おかげでその間 ドルが買われ
円高を食い止め 70円台防止した
QE終了と共に一気呵成に
ドルが売り込まれたのは 明白!
米の量的緩和無ければ 70円水準
これは 某氏も指摘していたが
マクドナルドバーガー価格の換算値
国際比較では 70円台半ばらしい 

QE政策自体限界が来ているダウは数字は回復
だが実態経済はブッシュ減税さえ終了出来ない
つまり紙幣は市場に流れず、ダウが買われた
だけ 要は 金融に流れ 金融バブルだ!
米の実質金利0%だし打つ手はもうない
あとは 2014 ダウバブル崩壊 待つのみ

海外の金融緩和が円高なんて嘘っぱち!
海外の株価下支え効果が円高くい止めた

信じるか信じないかは・・・・・・
結果は4~6月 米QE策の継続動向
私の推理が正しければ
阿鼻叫喚のアベノミクス地獄

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