89%っぽいストキャステクスについて [トレード実績:商品先物]

世の中にこれほど ファンダメンタル情報や長年研究されてきたテクニカル手法とその解説が溢れているのに 相変わらず相場で勝っている人は2~3割と聞く。

一目均衡表・移動平均線・オシレーター系 と 色々あるが いずれも ズレは生じるので、チャートを読む必要が出てきて 複数の指標を比較したり、メディアやアナリストの大雑把なファンダメンタル情報に影響され、自身で勝手にバイアスをかけてしまう。 で、 次第に訳わからなくなり、 そこに、社会・政治・経済に変動あって、イレギュラー的相場変動起こればパニックである。   

だが、冷静に考えれば 指標も、2つが同じ方向を示したら、素直に乗っかれば大きな間違いは無いように思う、が、 結構それが出来ない。

人間は、独自性を欲したり、抵抗できない天邪鬼的な性格も多い、常に新しい事や・変化したいという指向が強い。
それは 動物としての本能みたいなもので 自然界に照らし合わせれば 『自然界で生き残れるものは、強いものでも優れたものでもない。変化(適応)できるものだ。』 的なことで、 <同じ場所に留まり、固定されたルールに従い、同じ作業を淡々と繰り返す。> ってことが以外と難しい。 相場で勝つにはそういう事が重要だったりする と 多くの人も言っている。 それ程、簡単に見えて難しいから 相場で勝つのは難しいんだろうなと思う 。その上社会の中で生きているから毎日 同じ時間・同じ場所・同じペース・同じ環境で相場に向き合えられる訳じゃないからさらに難しい。

と、 まあ、 そんな感じがあるだろう。

が、 ほんとにそうか? 毎日違う時間・違う場所・違うペース・違う環境で相場に向き合っても。固定されたルールに従い、同じ作業を淡々と繰り返す事が容易な手法があると思えるんだが。

その方法のひとつが、オシレーター系の 『ストキャステクス』 を利用した手法と感じている

『ストキャステクス』の解説は巷に溢れているが、ちょっと間違ってると思っている。 
一般的には、 <買われ過ぎ 売られ過ぎ を判断する指標で70~80%のラインで買われ過ぎ、20~30%のラインで売られ過ぎ プラス そのゾーンでの %Kと%Dの2本のクロスがファーストストキャステクス ・ %DとS%Dの2本のクロスがスロー・ストキャステクス  なかでもファーストストキャステクスが主で いずれにしろ2本のセットで判断 ーーー欠点として、シグナルが出過ぎで ほかの指標も見なければ使えない。>って感じと思う。確かに%Kの振幅が激しく 瞬間の判断難しい局面が多い 後から見ると大まかあっってる様に感じるが、勢いのある大きな変動相場時は使えなかったりする、そんな時は損害もデカくなりがちなんで厄介だ。 上記の解説では実践で使いづらいので、サブ的に利用されている

だが 違う解釈・解説をすれば単独で使え、勝率89%になれそうだ

まず %K は使えない ので %Kと%Dのファーストストキャスティクスは捨てる スローストキャステクスも2本のセットではない ずれる事も多いから 。 その調整のため3本のセットで クロスを見る 。
その際では、20~30% 70~80%のラインとゾーンはあまり意味をなさない。 結果 『ストキャステクス』 は、買われ過ぎ・売られ過ぎを判断する指標ではないという根本的な間違いのまま長年利用されている。

では何を示す指標か? この3本のクロスは 相場の転換ポイントを示す スイングトレード的手法と思う。 だから <毎日違う時間・違う場所・違うペース・違う環境で相場に向き合っても。固定されたルールに従い、同じ作業を淡々と繰り返す事が容易な手法>になり得ると思う。

初心者・ビギナー・ド素人でも明日から出来る可能性はあるーーー 必要な能力 は世界の政治経済情勢や指標を理解分析出来る能力や経験では無い。 固定されたルールに従い、同じ作業を淡々と繰り返す能力だからーーー

採用する日数は人それぞれあると思うが、3日と5日が最良と思う。
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